マチオコシ活動
「人生を変えたい人の、転換点に」

「人生を変えたい」と思っても、何をどう変えればいいのかわからない……そう感じながら、立ち止まっている人は多いのではないでしょうか。マチオコシ株式会社の代表である僕自身も、かつては「このままでいいのか?」と悩んでいました。しかし、ある出会いと営業という仕事を通じて、自分の人生を大きく変えることができたのです。だからこそ、僕は今、人生を変えたいと願う人たちの転換点になりたいと思っています。本当に価値のある経験や学びを提供し、彼らが新しい一歩を踏み出すきっかけをつくること。それが、僕の使命です。この記事では、僕が営業を通じて人生を変えた経験、そして「人生を変えたい人」に必要な考え方やスキルについてお話しします。あなたの人生を変えるヒントになれは嬉しいです。

人生を変えるきっかけをつくりたい

僕が持っている「本当にいいモノを届けたい」というビジョンは企業や地方に対してだけではありません。
人生を変えたいという人たちに対しても、本物を届けたいと思っています。そこも、営業に力を入れたいという理由の1つです。
正直、営業で人生が変わるって思っている人はいないと思うんですよ。営業に対しては、ネガティブな考えの方が多いですから。
営業に出てよかったっていう営業マン自身の体験がなければ、ポジティブな気持ちになることは絶対にないと思うんです。現状は、人も企業も営業を毛嫌いしている。なりたいと思わない、来て欲しいと思わない、毛嫌いしているのはどちらもなんですよ。
マイナスとマイナス同士がくっつくことはないですからね。まずは、そこを変えていきたい。そのためにも、人材の採用スタイルも変えていくつもりです。

きっかけは「お金」だった

本当に人生を変えたいという熱い思いを持った人材を採用して、僕の熱量をかけたいと思っています。かつてJR職員だった僕は、営業を学んだことで人生が変わっています。
正直なことを言うと、きっかけはお金だったんですけどね。
バリバリ働いていて、自分よりも圧倒的にスキルや知識がある上司でも、給料にはそれほど大きな差がなかった。
こんなに頑張ってもこれだけの差なのかと感じたのは、僕の中での衝撃だったんです。スキルに差はあっても、給料にそんなに反映されていなかったんですよ。
その時に、5年後の生活は変わらなさそうだなと思ったんです。今の場所じゃないかなって、ちょっと疑い始めました。
当時はコロナ禍でしたし、キャリアに対する不安を感じたんですよ。
とにかく、ここでは頑張りがいがなさそうだと思って。頑張ってもこれしか評価されないのか、というのが僕の中では衝撃で。JRで働き続ける熱意は持てなかったんです。
頑張ったら頑張っただけ、評価されたかった。そこで、自分で見つけようと思ったんです。
当時、YouTuberが流行り出したタイミングで「すごく楽しそうだけどめっちゃ金稼いでる!」みたいな人たちの存在も刺激になりました。
それこそ、コロナ禍で家にいる時間が多かったので動画を見る機会が多くて、なんでこんなに違うんだ?と。その違いは僕の中でかなりギャップでしたね。
JRが楽しくなかったということもなければ、不満があったわけでもありません。
でも、勤続5年目とか10年目の人たちでも、節約のために実家で暮らしているとか車を買うのをやめようとか。暮らし方を制限してるっていうイメージがあって。
5年後も10年後も制限が続くのかっていうのが、気づきだったんです。
YouTubeに出ている人たちと対して年齢は変わらないのに、これだけの差がでるのはなぜだろうみたいなところから、ですね。
そう考えると、きっかけはやっぱりお金ですね(笑)

僕の人生を変えた出会い

きっかけこそお金でしたが、本当に僕の人生を変えてくれたのはSooon株式会社の金本社長との出会いです。
出会いによってガラリと人生が変わったことを経験しているからこそ、その経験をして欲しい。
そして営業を学んだからこそ変わったというのがあるので、営業との出会いで変わって欲しいと思っています。
金本社長がよくおっしゃる言葉に「人生は営業」があるんです。
確かに普通のコミュニケーションでも営業が必要な場面は多くて、誰かに「これを捨ててきてください」とお願いするのも営業だと思っています。
どんなにいい商品でも、営業マンに営業力がなかったら買ってもらえないですし納得もしてもらえない。
結局は人、その人の生き方なんですよね。
自分の周りにいた方がいいなと思ってもらえるような人望もそうですけど、日々どんなことを話したり考えたりしているのか、全部ひっくるめて営業なんじゃないかな。
自分の魅力が話せなかったら記憶に残らないですしね。人生には営業力が欠かせないと思っています。

変わりたい人の転換点になりたい

僕はスクールの講師もやっています。
綺麗ごとに聞こえるかもしれないけど、人が豊かになったり笑顔になったりするときが、僕は一番面白い。
たとえば、会社をクビになってしまったような人が年商数千万になっています、みたいな。泥水すすっていた時期もあるけど変わってたよね、とか。
周りの人が豊かになったりとか、変わった瞬間に立ち会えたりするのは、いいですね。
正直、誰かを豊かにした先までは見えていませんが、豊かになった先に豊かなものが広がるだろうということは、想定しています。
とにかく今は、人を育て豊かにする。基本はそこです。
もちろん、いい家に住みたいし、いい車にも乗りたいと思うんですけど。僕にとってどちらが重要かといったら人が変わっていく時なんです。

人生を変えたいなら、まずは「コミュニケーション能力」

人生を変えたいと考えている人たちに必要なのは、コミュニケーション能力だと思います。
それを鍛えるためには「相手の立場になって考える」ということがすごく大事ですね。
そのうえで、自分の目の前の状況を考えて欲しい。
僕は、相手がなぜ怒っているのか、なぜ笑ったのか、発言や表情、まばたきの数など、かなり細かいところまでを、営業に落とし込みます。相手を知る、見る。観察ですかね。
心地いい状態じゃない限りやっぱ人は選んでくれないと思いますし、一緒にいたいと思ってもらえないですから。
僕が一緒にいたい人、一緒に働きたい人は、若くてバイタリティのある人だけではなくて、その先の人生を変えたい・現状に満足できない・何か刺激を求めている、そんな人です。

切磋琢磨できる人と一緒に働きたい

若い僕が言うのも生意気かもしれませんが、大人になればなるほど、悩んでいる印象があるんです。でも、何に悩んでいるのかは具体的には出せていない。
僕、その悩みをクリティカルに出せるんですよ。
稼働状況が良くないという課題があったとしたら、それは自分の問題なのか、それとも家族や子供の問題なのか。多角的な面からその人ができない原因を探します。
若い人たちってできないことを、根性論で解決しようとするんです。ロジカルじゃないというか。
子育てをしていないので小生意気ですが、「子育てがあってできない」という事情があったとしても、本当に子どものせいなのか?と問います。
子育ては確かに大変だと思いますが、頑張っているパパって応援されるし、かっこいいじゃないですか。
「奥さんに優しくできているか」「子供のお願いを聞いてあげられているか」など、一見関係ない部分から深掘りしていって、改善点を探すんです。
そういうのもあって、年上の方が僕から学んでくださるというのもいいかもしれません。年齢じゃなく、本気度が大事です。
あとは、何かを変えたいけど変えられないと思っているとか、多少諦めている人とか。たとえそうであっても、それをポジティブに感じ取られている人がいいですね。自責思考がある人かな。
それから、自分自身が会社だと思っている人は絶対伸びると思います。個人が会社であって、その集合体がマチオコシ株式会社という考え方ができる人。
1人1人が会社なので、社内で発生するお願いごとも取引です。常にギブアンドテイクができることを、僕は意識しています。
お互いギブアンドテイクができる、切磋琢磨し合える人がいいですね。

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