インタビュー
SNSで企業の裏側を発信!来店や問い合わせの促進へ

SNSの運用を検討しているものの、どんな効果あるのか分からないということはないでしょうか。確かに、SNSの効果の中には目には見えないものが多く、運用しても効果を実感できないという声があります。導入企業様からの声を伝える今回のインタビューでは、「株式会社ドライブヨーク」様からSNS運用の効果やWebマーケティングの必要性などをお伺いしました。

【プロフィール】
株式会社ドライブヨーク 代表取締役 大山祐輔
宮城県仙台市若林区にて、国産車・輸入車の販売買取「KURUMARU ONE」を展開

「誰に任せるか」が大事

はじめに、簡単に自己紹介と事業内容をお伺いしてもよろしいでしょうか?

株式会社ドライブヨーク 代表取締役 大山 祐輔氏(以下、大山):株式会社ドライブヨーク「KURUMARU ONE」の代表をしております、大山と申します。弊社では、中古車の販売と買取をメインに行っております。

ー 現在、ホームページの制作と Instagramの運用、グーグルのマップの対策をさせていただいています。まず、ご契約に至った狙いや目的を教えていただきたいです。

大山:ネットが主流の時代なので、SNSなどの活用が大事になってくるというのは常々感じていました。そう感じていたタイミングにアポイントの連絡が入り、怪しい連絡だなと思ったのですが、興味はありましたので一回話を聞いてみようかなというのがきっかけなんですよ。

ー 今、怪しい連絡というお話しがありましたが、私のような業種は、東京や大阪で展開していることが多いので、仙台以外からの電話は多いと思います。その中で弊社に決めていただいたのはなぜでしょうか?

大山:まずは、地場の会社というのがありました。東京や大阪からの連絡もありますが、素性が分からないですし、何かあった時にすぐ来てもらえないということを考えると、地場の会社の方が安心できるなと思いました。

大山社長はその日に即決してくださいましたよね。私に任せようと思ったポイントなどはありますか?

大山:アポイントの連絡を下さったのは別な方だと思うのですが、正直に言うと電話ではあまりよい印象は受けませんでした。でも、実際に来られた三浦社長には、ちゃんとした人だなという印象がありました。いろいろ話を聞いていく中で、話の内容は全て理にかなっていて説得力がありましたし、単純に弊社に必要な内容でした。あとは、どんな人間なのか、ちゃんとやってくれるのか、三浦社長の人間性などトータル的なことを含めて、任せてもいいなと感じたのでその場で即決させていただきました。私も19歳の頃から営業をしているので、任せられる人間かという点はすごく大事だと思っているんです。

とても嬉しいです!大山社長は19歳から営業をなさって、20年以上の経験をお持ちかと思います。当時の私はどうでしたか?

大山:常に落ち着いた話し方で、年相応には見えない感じの営業でしたよ。

見えない部分はあるが効果は感じている

現在、ホームページやインスタグラムの運用、グーグルなど幅広くWebマーケティングをご一緒させていただいていますが、運用してみて周りからの反応やご自身の心境の変化などはありますか?

大山:目には見えないネットの部分ですので、反応を肌で感じるのはかなり難しいと思います。でも、周りから「インスタをやり始めたんだね」というようなことを言われたことはあります。それから、ホームページの効果かは分かりませんが、求人の連絡が入ったことがあり、それには少し驚きました。見えないところはありますが、確実に何かしらの効果は出ているのかなとは思っています。

少し業界的な話をさせていただきますが、中古車業界に関わらず若者が車を買わない時代になっていると思います。そのような層に購入してもらうために意識していることはありますか?

大山:そうですね。前提として、車自体がなくなることはないと思っています。中古車販売店はたくさんありますが、その中で弊社としては、大衆的な車は置かずに、輸入車に重点を置いていきたいなとは考えています。そのようにして、ターゲットを絞っていこうかなと考えているんです。

ありがとうございます。一般的な中古車販売ではなく、車が好きな人やこだわりが強い人に向けて輸入車を販売するというのは、最初から狙ってらしたのでしょうか?

大山:正直、会社を立ち上げた当初は資金的に苦しい面もありました。そのため、国産車も置きつつ輸入車を並べてはいたのですが、最近は極力輸入車をメインにするようにしてます。

中身が見えにくい業界だからこそSNSの活用で親しみやすく

中古車販売では大手のポータルサイトなどが使われることが多いと思います。自社でSNSやホームページを活用なさることは少ない印象ですが、車業界にWebマーケティングは必要だと思いますか?

大山:必要だと思います。車業界、車屋・中古屋は中身が見えにくい業界です。店舗に行ってみないと分からない部分が多いと思います。だからこそ、そういった見えない部分をSNSやインターネット配信、画像や動画で出すことによって親しみを持たれやすくなると思うんです。そこを、来店促進や問い合わせの足掛かりとして活用できるんじゃないかな、と思っています。

大手の中古車販売店の問題で、中古車業界の信用性に対して不安視されるような時期があったと思います。Webマーケティングやネットでの検索が増えていると言いつつも、販売している人が実際どうなのか、車の管理を怠ってないかなどをリアルで出している企業が選ばれるのではないかと思っています。

大山:そうですね、私もそう思っています。私自身、中古車販売をやり始めてからは自分のこだわりがありますし、そこは崩さないことをモットーとしています。結局は人と人ですから、とても大事だと思いますね。

最後に、今後株式会社ドライブヨーク「KURUMARU ONE」としてどういった方向性に会社を伸ばしていきたいかをお聞かせいただけますか?

大山:全国展開していきたいというような野望は抱いていません。ある程度、自分の中で納得のいく仕事ができる環境を整えつつ、今は宮城県内に1店舗だけなので、複数店舗を持ち、在庫のラインナップを増やしたいなと思っています。第一に、楽しくやっていければ幸せだなと思っています。

宮城県内で店舗を増やして、輸入車と言えば「KURUMARU ONE」というイメージを浸透させていくというのが今後のビジョンになりそうですね。

大山:そうですね!

今後もバックアップさせていただきますので、これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました!

SNSを活用して企業の魅力を発信しませんか?

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