マチオコシ活動
「マチオコシ株式会社の、今と未来」

地方には、素晴らしい商品やサービスがたくさんあるのに、多くの人がそれに気づく機会を持てずにいます。その結果、優れた企業や人材が都市部へと流出し、地域の活力が失われていく――そんな現状を変えたい。マチオコシ株式会社は、Webマーケティングを手段の一つとしながらも、その枠にとらわれず、本当に価値のあるものを適切な人へと届けることを使命としています。営業という「架け橋」を通じて、地方の魅力を最大限に引き出し、人と企業をつなぐことで、地域の可能性を広げる。本記事では、マチオコシ株式会社が描くこれからのビジョンと、「本物の営業」を通じて実現したい未来についてお伝えします。

Webマーケティングにはこだわらない

最近、僕の中で「マチオコシ株式会社」の方向性がしっかりと見えてきました。
今まではマーケティングやWeb・SNSの力で「いいモノ」を広げようと考えていたのですが、もっと広く見ようと思ったんです。
「地方が何で衰退していくのか」を考えたとき、原因は「いいモノ」に出会える機会が少ないからではないか。こう言語化したんですよ。
仙台の企業さんを中心に地方にはたくさんの「いいモノ」があるのに、見つけてもらえなかったんだなっていうのに気づいたんですよね。
だから「仙台から東京に出て行ってしまう」「いい人材が出て行ってしまうのだろう」と。
それで、地方の人たちに対して 「いいモノ」を提供することが僕のゴールだと思ったんです。
今はWebを使っていますが、それはツールだったんだということにも気づきました。
Webだけではない、Webマーケティング会社にこだわる必要はないのかなって。それで言うと、他の手段として営業もあるなと思っています。
僕らはシンプルに、架け橋になれればいい。まずは仙台の方を中心に、「いいモノ」と出会っていただく機会を提供したい。そう考えています。
だからこそ、マチオコシ株式会社の事業内容を限定にする必要はないかなと思うんです。

本物の営業を届けたい

特に地方では、営業ってすごく毛嫌いされています。
毛嫌いされている原因の1つは、東京や大阪の人から欲しくもない物を紹介されたり、いいなって思ってないものを届けようとされたりする機会が、無理やり作られていること。
地元の人たちが本当に心から「いい」と思う企業やモノを繋げてあげるのが、本来の営業だと思っています。
僕がマチオコシ株式会社としてやるべきことは、「本当にいいモノ」を地方の人たちに届けること。営業をするなら、「本物の営業」をすることです。
仙台から東京の人たちに「こういうのがあるよ」って発信もできたら、結果的に地域活性化にも繋がりますからね。
さらに言えば「いい企業がある」「成長できる場所がある」ってあると気づいてもらうことができれば、地方にも人はとどまるだろうし他からも人が来るようになると思います。
これまでのような方法で「いいモノを広げる」のは手段の一つ。これからは広げるだけじゃなくて、繋がる機会を作っていきたいと思っています。

ありがとうをもらう機会に熱量を

マチオコシ株式会社っていう会社として、また、僕が社長としてやらなければならないことの一つが、「いい商品」を見つけることです。
今はWebマーケティング会社として成り立っていますが、ちょっと枠組みをずらして、人材紹介業だったりAIの教育を教えたり、こういった商品が弊社にいっぱいあったら、本当に必要なものを適切に提案できるようになると思うんです。
そうすることで、地方はどんどん発展していきますし、「いいモノ」も見つけてもらえるようになると思っています。
「いいモノ」と出会えることを目指しているので、紹介して終わりではなくて、カスタマーサクセスに力を入れますよ。いいものを提供し続けて、長く使ってもらえるサービスをご紹介したいですね。
それが広がっていけば、結果的に企業も地方も潤いますからね。もちろん、弊社で働いているメンバーもです。
そのためにも、お客さんからの「ありがとう」の声をもらう機会に、もっともっと熱量をかけたい。
僕にとっての熱量と思える部分は、ご契約をいただいた時やお客様に納得していただいた時なんです。もちろん、対価をいただいた時もそうですけどね。
何かを作るとかより、提案したり作ったものを提供したりする時の方が、幸福度が高いなってことに気づいたんですよ。

変わる機会に携わり続けるために、変わり続ける

「いいモノを届けたい」の始まりがHP制作だっただけなんです。SNSやGoogleも、届ける方法として必要だったから広げていったんです。
届ける手段が増えていけば、届けられる人は間違いなく増えますからね。
だからこれからも、必要となれば変えていくつもりです。
もしかしたら、マチオコシ株式会社としての発信も変わるかもしれません。
変わることに躊躇はありませんが、本当に「いいモノ」を広げたい、正しく伝えたいという根幹は変わりません。
そのために、マーケティングもできる営業もできる会社を目指したいと思っています。
実際の営業活動をしている中でも、最初は「興味がない」とおっしゃっていた企業様が、サービスを提案したことで「確かに必要だね」と考えを変えてくださることがあります。
否定的な考えが払拭できる、発想の転換が生まれるってことは、潜在的なニーズはたくさんあると思うんです。
本当に必要なものに出会う機会がない、その機会を見出すことができないだけなんですよね。巡り会う機会がないんだな、というのが僕の考えです。
それを切り開いてあげるには、営業しかない気はしています。こちらから足を運ばないと難しいんだなというのも感じています。
僕らが足を運ぶことで、企業が変わる・人が変わる・地方が変わる、一生その機会に携わりたいんです。
いい企業や人が増えれば増えるほど面白くなって、結果的に自分にも返ってくるとも思いますし。
僕らの強みはWebマーケティングとかSNSマーケティングです。どうやったら人が動くかっていうのがわかるから、それを営業にも落とし込めるんですよ。
「いいモノ」が何かを知るためも、マーケティングは必要です。ターゲット選定もマーケティングを踏まえて、絞っていけますから。
それがすごく強いかなと思っていますしね。
今はまだマーケティング会社ですから、WebやSNSが商品になっているのは事実です。
将来的には別な領域も提供したいですし、いずれは県外にも、本当に「いいモノ」を提供できる会社になっていけたら嬉しいです。

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